hair salon Rupoの縮毛矯正の工程を紹介!その2

こんにちは!hair salon Rupo片岡です。

前回は、縮毛矯正1剤の調合まで書きましたね。

縮毛矯正をキレイにかけるにあたって、1剤の選定は一番と言っていいほど重要な工程です。

なので書き出すと止まらなくなっちゃいまして(笑)

今回の記事ではいよいよその1剤を塗っていきますので、ここまできたら最後まで読んでください!

では、行きましょう!

目次

工程④1剤塗布


工程1の毛髪診断でも書いた通り、髪の毛は1人の頭でも部分によって、その状態はさまざまです。

1剤は放置時間が長いほど、軟化膨潤、還元が進んでいきます

  • クセの強さ
  • 髪の毛の強さ
  • 硬さ
  • 太さ
  • ダメージレベル

これらの特徴などから一番1剤が反応しにくいであろう箇所を判断し、一番最初に塗布していきます。

そこからだんだんと髪の毛が繊細な部分に移っていき、全体的に塗布したあと

1剤の反応が甘いところには1剤を追加して反応を早め、1剤の反応が過剰な場合は反応を弱める成分を追加したり、

髪の毛を強化する成分を追加したりして、1剤の効き具合が均一になるよう調整していきます。

工程⑤中間水洗、中間処理


1剤をしっかりと流したあと、特殊な薬剤を使用し、洗い流すだけでは落ち切らない残留物を除去し、ダメージの進行を防ぎます。


その後、髪の毛から抜け落ちた栄養分をたっぷりと補給し、アイロン工程に適した状態に整えます。

ほとんどの髪はこの時点でクセが伸びていますが、残っている場合もまれにあります。

その場合は、あえて残留物を残します。その理由は工程⑥へ↓

工程⑥ドライ工程


アイロンする前にドライヤーで髪の毛の水分量を調節します。

髪の毛には1剤で浸透した成分が残留しています。(意図的に残留させるときもあります)

その成分は、アイロンの際に髪が濡れていると反応し、髪が乾くと反応しなくなります

このドライ工程では、1剤の時点でクセが伸びた部分はしっかりドライし、

1剤の反応が甘かった部分は少し水分量を残しておくという調整をして、次のアイロンの下準備をします。

工程⑦アイロン工程


この工程でしっかりとクセを伸ばし、ここまでの工程で髪の中に浸透させたヘアケアの栄養成分を固定させます。


髪の毛の質は人によってさまざまだということはここまでも書きましたが、

アイロンも髪質によって、温度や髪の毛にかける圧力熱を当てる時間などを変えて行います。

工程⑧2剤塗布


2剤の働きは、1剤で切断した毛髪内部の結合を再び結合させることです。

ですが、軽く2剤を塗るだけでは、ちゃんと再結合することができず切断されたままになってしまいダメージの原因となってしまいます。

ここの工程もとても大事なので、しっかりと二剤を塗布していきます。

工程⑨水洗、後処理


最後の洗い流しになります。

2剤に使用している過酸化水素は、頭皮の老化(酸化)を促進してしまう原因としても知られていますので、ここでもしっかりと残留物を除去して水洗していきます。

それと同時に、髪の毛表面のキューティクルを整えて強化してくれる成分を使用し、より健康な髪に近づけます。

工程⑩仕上げ


仕上げでもキューティクルの強化や、ドライヤー・アイロンから髪を守ってくれるアウトバストリートメントなどを塗布し、

要望に応じてアイロンなどで仕上げます。

最後に

このように当店の縮毛矯正は、すべての工程に意味をもって丁寧に施術しています。

そのぶん必要な時間は5時間と長めに設定して予約枠を確保していますが、それだけの価値を感じていただけるよう

毎回全力です!

クセにお悩みのあなた、ぜひお試しあれ。

hair salon Rupoでは、お客様の頭皮と髪に優しく、永く楽しめる美容をお届けすることをモットーに営業しております。

対応はマンツーマン、1日3名様限定となってますので、当日予約が難しい場合もございます。

営業中でも電話に出られないこともあるので、お問い合わせ、ご予約はLINE、インスタをオススメしております。

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