こんにちは、hair salon Rupo片岡です。
今回はご新規のお客様によく質問いただく『ヘナとハーブヘナの違いについて』書いていきたいと思います。
まずはヘナとハーブ、それぞれの特徴からご紹介します。
ヘナは抗菌作用や炎症予防の効果がありインドでは古くから薬草として用いられ、髪に対してはタンパク質に絡みつきやすく毛髪強度をアップさせる効果があることからトリートメントとしても活用されています。
またヘナは天然由来の染料でもあるので白髪染めとしても使われます。
次にハーブですが、当店でヘナと一緒に使用するハーブはインド藍です。
インド藍はインディゴと呼ばれることの方が多いので以下インディゴと書きますが、インディゴもインドでは髪の発達を促進させると定評のある薬草であり、抗毒性があって症状を緩和させるとも言われる天然由来の染料です。
次に、ヘナとハーブヘナの違いですが、
色味はそれぞれ、ヘナはオレンジ、インディゴは青に発色し、2つを混ぜるとブラウンに近い色味に染まります。
髪に対してのトリートメント効果があるのはヘナなので使うのは基本ヘナ、オレンジに染まることに抵抗がある場合はインディゴをブレンドして自然なブラウンに染めます。
これがヘナとハーブヘナの違い、そして使い分けになります。
ヘアカラーとしては一癖も二癖もありますが、ヘナで染めた髪の毛は独特の満たされた感があり、ハリ、コシ、ツヤがアップします。
ぜひお試しください^ ^
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