【世代別】髪の悩みランキングについて、実際に美容師が現場で感じること

こんにちは!hair salon Rupo
スタイリスト、片岡です。

今回は『髪の悩みランキング』について
書いていこうと思います。

ネットサーフィンをしていると、
髪の悩み2000人調査』という記事が出てきまして、

僕が実際にお客様からお聞きする悩みとも共通していたのですが、以外なデータもあったので
世代別のお悩みトップ5をご紹介したいと思います。

では早速、20代のトップ5から・・・

目次

髪の悩みトップ5(20代)

  1. パサつき、乾燥
  2. うねり、くせ毛
  3. 枝毛、切れ毛
  4. 傷みやすい
  5. ヘアカラーの色が抜けやすい

・・・でした。この結果を見ると、原因はダメージによるものが多いので、カラーやパーマなどで日頃から髪に負担がかかってしまっているのかな、という印象。まだまだ髪は元気なので、無茶しがちというのもあるかもしれません。

続いて30代

髪の悩みトップ5(30代)

  1. パサつき、乾燥
  2. うねり、くせ毛
  3. 白髪
  4. 枝毛、切れ毛
  5. 傷みやすい

僕が驚いたのはここです!30代にして3位に白髪が・・・!この世代だと白髪の本数は、まだまだ少ない方が大半でしょうが、生えている場所によっては目立つ場合もありますからね・・・。

さて、お次は40代

髪の悩みトップ5(40代)

  1. 白髪
  2. パサつき、乾燥
  3. うねり、くせ毛
  4. ツヤがない
  5. 枝毛、切れ毛

ここから一気に白髪がトップになりましたね。それにくわえて髪質も変化し、エイジング毛と呼ばれる状態になっているので、髪は繊細になります。傷みやすいので、強い薬剤でカラーやストレートなどをしてしまったりホームケアを怠ると、一気に傷んでツヤが失われます。

次は50代です。

髪の悩みトップ5(50代)

  1. 白髪
  2. うねり、くせ毛
  3. パサつき、乾燥
  4. ツヤがない
  5. ハリコシがない

50代では、うねり、くせ毛が2位に上昇。エイジング毛のもう一つの特徴として、髪がうねります。これは、頭皮の毛穴の変形による髪への影響と、毛髪内部のアミノ酸、脂質、ケラチンの不均一化が原因です。毛髪内部には空洞の箇所もあり、結果的に髪のハリコシもなくなってきます。

最後は60代です。

髪の悩みトップ5(60代)

  1. 白髪
  2. パサつき、乾燥
  3. ボリュームが少ない
  4. うねり、くせ毛
  5. ハリコシがない

となりました。髪は徐々に細く柔らかくなり、ボリュームがなくなってきます。とても繊細な状態なので、扱いには注意が必要です。

最後に

さてさて。ここまでランキングを紹介してきましたが、世代によって髪にどのような変化が起こって、どのような悩みが出てくるのかおわかりいただけたでしょうか?

白髪は30代から少しずつ生えはじめ30代後半から髪質は少しずつエイジング毛に変化していきます。髪や頭皮のケアをはじめるのに、早すぎるということも遅すぎるということもないと僕は思います。

これから何年、何十年と付き合っていく髪ですから、大切に育てていきましょう。

このブログでは、その方法も書いていきたいと思っていますので、また読んでいただいて少しでもあなたのヒントになれば幸いです。

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